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GW限定!世界遺産20周年の熊野古道「松本峠」を歩こう!

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祝!世界遺産登録20周年!

2024年7月、熊野古道伊勢路を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えます。 カッコーパルックではこれを記念し、熊野古道の価値と魅力をみなさまに楽しんでいただける日帰りツアーを企画しました。

(最終更新日:2024年4月13日)


熊野古道って?

  • そもそも熊野古道って?

    熊野古道と一口に言われますが、実は非常にたくさんの道の総称。全長は約1000kmにおよびます。その目的地はすべて熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社の三山。伊勢や大阪、高野山、吉野、京都など各地からここへ向かう巡礼道の総称が「熊野古道」です。「紀伊山地の霊場と参詣道」として2003年に世界文化遺産に登録されました。
  • なぜ熊野へ?

    1400万年前、紀伊半島で日本最大級の噴火がありました。那智の滝、古座の一枚岩、串本の橋杭岩などの和歌山の名勝は、噴火した溶岩が冷え固まった跡です。どうすることもできない大きな力に、当時の人々は自然に対する畏敬の念を持ち、熊野の自然信仰が始まったと言われています。
  • ひろがった熊野詣で

    偉大で険しい自然は修験者たちの修行の場となりました。そして平安時代になると皇族や貴族がこぞって熊野詣でを行うようになりました。さらに江戸時代には庶民にも広がります。その様子は「伊勢へ七度(ななたび)熊野へ三度(さんたび)」「蟻の熊野詣」(人々が連なって歩く様子)と言われるほど。こうして数え切れないほどの人々が歩いた道が現在に残る熊野古道です。
  • 今回歩くのは

    松本峠

    (写真提供:三重フォトギャラリー)

    第二弾では、伊勢から熊野へ向かう「伊勢路」の一部、「松本峠」を歩きます。
    当時の美しい石畳がたくさん残る竹林に囲まれた峠は、比較的整備され歩きやすい石畳が多い約4kmの道のりです。

    ここはかつての巡礼者が伊勢から熊野三山に至るまでの道程で最後に越える峠。ここで険しい道は終わります。目の前に広がる大海原と七里御浜に心からほっとしたことでしょう。

    峠では等身大ほどの大きなお地蔵様が出迎えてくれます。
    建ったその日に妖怪と間違えられて鉄砲傷をつけられてしまったお地蔵様ですが、優しいお顔で皆さまを出迎えてくれます。

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選べる歩き方

お好みのプランをどちらかお選びください。

  • A:フリープラン

    地図を見て史跡や分かれ道などをチェックしながら、ご自分のペースで歩きます。
  • B:語り部さんと歩く(事前予約制/全出発日)+1000円

    地元の語り部ならではの物語や歴史見どころを聞きながら歩きます。いつもと違う景色が見えてきますよ。

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服装や持ちものは?

尾鷲地区の気候は温暖で、日本でも一二を争う降水量の多い地区です。急に雨が降って衣服が濡れると体の冷えにつながることも。熊野歩きに適した服装のポイントをあらかじめ確認して出かけましょう。

  • 服装は?

    峠越えの際には汗をかくことが多くなります。綿は吸水性が高い素材ですが、山歩きの際は速乾性のある素材のほうがおすすめ。また歩いた後の着替えがあると帰路の快適さが段違いに!
  • 紫外線対策をお忘れなく

    。頭の直射日光は疲れの大きな原因にもなります。紫外線が強くなる時期のため、日焼け止めや帽子もお忘れなくお持ちください。
  • シューズについて

    山歩き用のトレッキングシューズがおすすめ。普通のスニーカーと違い、山道を長時間歩いても滑りにくく疲れにくいよう作られています。
    ただし購入したばかりの新品は歩いているうちに違和感につながることも。しっかり履いて歩き、慣らしておきましょう。
  • 雨具

    雨が多く天候が変わりやすいため、晴れた日でも急に雨が降ってくることがあります。雨具は必ず持っていきましょう。
    レインウェアは雨を弾く防水性だけでなく、蒸気を逃がす透湿性が備わった素材を選ぶのがおすすめです。
  • タオルなど

    汗ばんだらすぐにふき取ることで汗冷えを防ぎましょう。

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ツアー日程

熊野古道・松本峠(歩行距離約4km/約2時間)
愛知・岐阜・三重の3県から9ルートで出発──高速──道の駅マンボウ──鬼ヶ城バス駐車場(スタート)‥‥‥大泊側登り口‥‥‥木本側登り口‥‥‥鬼ヶ城歩道トンネル‥‥‥鬼ヶ城バス駐車場(ゴール)──道の駅マンボウ──関ドライブイン──高速──各地帰着

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画像はすべてイメージです。


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